会計士になって人生変わった~社畜だった僕が個人で自由に働けるようになるまで~

サラリーマン時代、「毎日同じ時間・デスクに行く」生活は自分には向いてないと感じ、3年で会社を退社。一念発起し、公認会計士試験に合格したら人生が変わった。将来、もしくは明日からでも個人で自由に働きたい方向けに情報発信していきます。ぜひ読んでみて下さい!公認会計士/投資家/フリーランス/。

【第1回】公認会計士試験受験生用~5分以内!スキマ時間にみれる財務会計論~【第1回リース会計】

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本記事は【第1回目リース会計】の記事です!! 

目次

 

 

 

0.本記事の目的と説明

本記事の目的

「圧倒的勉強量」が必要な公認会計士受験生向け

勉強と勉強のあいだのスキマ時間で復習できる」ことを目的にした記事です!

 

説明

・A子さん:会計士受験生

・ゆぶろ:公認会計士

 

本記事の対象者

・リース会計について一度でも学んだことがある方

公認会計士試験受験生

 

 

1.リース会計の基礎

リース会計は「オペレーティング」と「ファイナンス」の2つに分けられる

・オペレーティング・リースは「賃貸借取引」として処理する

ファイナンス・リースは「売買取引」として処理する

 

ゆぶろ:それぞれで処理の仕方が全く違うから

まずは「オペレーティング」なのか「ファイナンス」なのか判定しよう!

 

両者の判定方法

ファイナンス」になるものは「要件」が決まっている

よって、ファイナンス・リースの要件に当てはまるか?を考える!!

YESファイナンス

NOオペレーティング

 

A子高須クリニックファイナンスってことね!」

ゆぶろ「。。」

 ※「ファイナンスリースの要件」は割愛するから、しっかり確認しよう!

 

 

2.所有権移転と所有権移転外

次に「ファイナンス」と判定されたリースは

さらに2つに分類できる!

所有権が移転」するかどうか!!

YES=所有権移転

NO=所有権移転外

  

このどちらかに判定されるかよって処理の仕方が大きく変わる

 

どう変わるのか??

例えば、

資産/負債の計上額

減価償却費の計上額

です!

 

ここでちょっと、頭を柔らかくして、、

リースって、そもそもリース会社からモノを借りてくる取引だよね!

よって月ごとor半年ごとにリース料を払う必要がある!

 

そして「オペレーティング・リース」なら

リース料を払うときに

費用で計上する超シンプルな処理だよね! 

(通常、販売費および一般管理費

 

もし「ファイナンス・リース」なら、借りてきたモノを

資産として計上するんだよね

そして同額負債としても計上するんだよね!

仕訳リース資産 ×× / リース債務 ××

 

そして、リース料を払ったときに

「負債」として計上していたリース債務

取り崩します!

(じゃないと、BSに、永遠にリース債務が残っちゃうよね!)

 

で、「資産」として計上したリース資産は

モノなんだから

減価償却していくんだよね!!

 

A子「”〇〇んだよね”、ばっかで都市伝説聞いてるみたーい!!フリーメイソン!?」

ゆぶろ「(まじか、こいつ)」

 

 

3.資産・負債の計上額

次に、資産/負債として「いくら」で計上額するか??

 

例えば、モノを購入してきたときは

普通は

購入したときの金額(=対価)

で資産に計上するよね

 

でも、リースって「購入」でなく「借りる」取引だから

論点になるんだよね!

 

ここで、ちょっと考えてみると、、

1.リース会社がどっかから買ってきたときの金額使えば?

2.買ってきたらこんくらいじゃないっていう見積もり使えば?

3.あ、リース料を月ごとに払うからこの合計額使えば?

3つが考えられるよね

 

じゃあ、結論としては

上の3つの選択肢のどれか1つに定まっているわけじゃなく

所有権移転、あるいは所有権移転外なのかによって

用いる選択肢が変わる!!」

っていうのが

リース会計の、最も重要なところ!

 

※どう決まっているかテキストで確認しておこう!

 

A子「もう3分だよ?」

ゆぶろ「は、はい!」 

 

4.利子率について

リース料を払うとき支払利息(費用)を計上する

 

この利息の利子率は、

資産/負債として

どの選択肢を用いたかによって

用いる利子率も異なります!!

 

例えば、

資産/負債を「リース料総額の割引現在価値」で計上したときは

たしか「そのときに用いた割引率」だった気がするけど、

「見積現金購入価額」で計上したときは、どうすんだっけ??

これもテキストで確認していこう!!

 

 

5.セールアンドリースバック 

セールアンドリースバック

ファイナンス・リースの場合に限った話だけど、

資産/負債にはいつもどおり計上しつつ

売却損益は繰延べるのが最大のポイント!

 

A子「売却損益を繰延べるってどういうこと??」

ゆぶろ「損益にあげず、例えば「長期前受収益」とかで計上することだよ!」

A子「なるほど!じゃあ、繰り延べあとどうすんの??何もしないとずっとBSに残っちゃうよね?」

ゆぶろ「A子素晴らしい、そのとおり!

だから、その後は「減価償却費」に加減していくんだよ!」

A子「ふーーん。」

ゆぶろ「(どうしたA子)」

 

すごく細かいけど

この売却損益を減価償却に加減していくときに用いる年数は

「リースバック以降の耐用年数」を

使うんだよね

 

あとは

いつもどおり計上したリース資産自体の減価償却も忘れずにね!

このときの、リース資産を減価償却するときの

「残存価額」は「売却前の残存価額」もポイントだね!

 

 

A子「なるほど!早くテキスト確認したい...!!」

ゆぶろ「いいね、A子!はい、そろそろ5分かな!」

 

最後に

上に載ってない細かい論点

例えば「維持管理費用」とか

各自テキストで確認しよう!!

 

以上