【本記事の概要】
✔試験を受けた直後の方向けに私の失敗と経験を踏まえて、1次試験を受けた後に実施してほしいことを書きました!
【目次】
1.1次試験(短答式試験)を受けた直後に実施して頂きたいこと
(1)まずは、これまでの勉強への敬意
2020年8/23(日)に公認会計士試験の短答式試験(及び社労士試験)がありました
まずは、ほんとーにお疲れ様でした!
①受験された方のすごい点は、、、
・これまで積み上げてきた圧倒的な勉強時間
・挫折することなく無事本番を迎えたこと
・本番の試験を受け切ったこと
→本当にすごいことだと思います!
②受験された方のバックグランドは、、、
*試験に専念していた方
→「何も逃げ道がなく、自分自身で退路を断ち、これまで心が休まった日はない中での本番」
*幼い子供を育てながら受験された方
→「勉強を最優先に持ってこれない中で、そうでない方々と同じ土俵で戦わなければいけないことがどれだけ過酷なことか」
*バイトや仕事をしながら受験された方
→「どれほどプライベートな時間を犠牲にして勉強時間を捻出し、学習計画通り進めることだけでもどれほど難しいことか」
*今回の試験が何度目かわからない方
→「諦めずに今回も受け切ったことがどれほどすごいことか」
→それぞれの背景があって、本番を迎えたかと思います
私が短答を受けたのは、もう何年も前になってしまいますが
「あの緊張感」や「短答を受けるまでの大変さ」は身に染みて分かります
そして試験が終わった後、多くの方は予備校の講師に相談にいかれたと思います
ただ予備校の講師の方は何十人と相談に乗っているので、もしかしたら「お疲れ様」の一言なくいきなり本題に突入しているかもしれません
なので、代わりに言いたいです
まずは、結果どうであれ、ほんとーーにお疲れ様でした
(2)実施して頂きたいこと
試験から3日が経とうとしていますが、
以下は実践していただきたいことをカンタンに箇条書きに書きました!
・①自己採点がまだの方は、必ず実施する!
・②予備校が公表しているボーダーを確認!
・③ボーダー付近の方は受かっている可能性を考慮して、論文を見据えた勉強を開始!
※1:「ボーダー付近」は、私は「誤差3%以内」が妥当と思います
・④ボーダーに全く届いてない方:すぐに勉強を開始せず、必ず一番信頼できる講師の方に学習計画について相談
※2:相談は最低でも30分~1時間は行う
※3:学習相談は、できれば講師2名以上と行う
※4:今後も定期的に相談できる「講師」を1名に定める
1番強調したいのは「ボーダー誤差3%以内」でも、一応論文を見据えて学習計画を立てる!です
(以下、(3)の私の失敗で詳しく説明)
(3)私の失敗
・私が短答を受けたとき、自己採点の結果ギリギリボーダーを超えてませんでした
・本番前の模擬試験では、割と上位の方に入っていたので、ギリギリ超えてないことがものすごく「ショック」でした
・なので、「ダメだったか」と思う気持ちが強く、「次の短答は必ず!」と勝手に諦めていたのですが、なんと合格してました
・原因は、答案用紙に自己採点用にマークしていた箇所がそもそも間違えていたんだと思います
・この間、約1か月でしたか「論文向けの勉強」はほぼ0でした
・そこから死ぬ勢いで勉強し、どうにか本番までに仕上がりましたが、案の定1回目の論点は落ちてしまいました
以上より、皆さんには「絶対に私のようなミスをしてほしくなく」
「ボーダーの誤差3%以内」なら受かっている可能性も考慮しつつ11月を見据えてほしいです
そして、もう1点
11月までに一度リフレッシュすることも、おすすめです
私も1泊旅行にいき、ものすごくリフレッシュになり、論文では勉強ブランクがあったわりにはいい勝負ができた、と思ってます
このリフレッシュがなければガス欠していた、と振り返って思います
なので、ぜひ1日でいいのでリフレッシュしてください
最後になりますが、ほんとーにお疲れ様でした
引き続き頑張っていきましょう!
以上